2023-01-01から1年間の記事一覧
クレーマーに困る!<一>(自閉症児篇)の続きです。 市役所とやりとりをしていたら、なんだかクレーマー扱いされているようだった。弁護士からの手紙の冒頭を読むと、これ、クレーマーに出すやつだと思った。そこにある文言を調べてみたら判例とかも出てき…
「クレーマー扱いされている気がする、いやきっとそうだ」(長女5歳10ヶ月、双子3歳9ヶ月) 困ったことがあった。 世の中にはクレーマーという人がいる。当たり前のことだけれども、クレーマーがいるということは、「あいつはクレーマーだ」という人がいると…
水筒に困る!<中>(主夫篇)の続きになります。 水筒も起き始めた水切り。哺乳瓶の思い出は水切りとともに僕に刻まれていた。水切りラックはキッチンの主役とまではいかないかもしれないけれど、水切りラックがない人生なんて考えられない。しかし、それも…
水筒に困る!<上>(主夫篇)の続きなります。 水筒の置き場所の話をしようと思っていたのに、水筒の置き場所に切っても切り離せない水切りの話をしようと思ったら、今度は哺乳瓶の話になってしまった。果たして、水筒の話ができるのか。 困ったことがあっ…
「水筒置き場をつくる」 困ったことがあった。 このところいろいろな場面で非対応に困ることが増えている。そう、IHクッキングヒーターと食洗機に対応していない調理器具や食器のことだ。 食洗機に対応していない物は最近減ってきた。昔は木製の物は大体ダメ…
小便器に困る!<四>(新築篇)の続きになります。 我が家には小便器がある。5人家族で男は僕1人だ。それなのに小便器がある。小便器があることの言い訳をずっと探していたけれども、これだ!という言い訳は見つからなかった。立ちションにも座りションもど…
小便器に困る!<三>(新築篇)の続きです。 なぜだか長くなってしまった小便器設置の言い訳。立ちションも座りションもトイレは汚れる。そして、我が家ではトイレ掃除は僕の仕事なのだから、そう考えてみたら、別に小便器を設置しなくても、僕が普通のトイ…
小便器に困る!<二>(新築篇)の続きになります。 小便器を設置するというだけのことなのに、ずっと言い訳を探して、ついには、トイレを汚したままにすることがよくないことである、というそもそも論まで持ち出してしまった。そして、なぜ、こんなに長くそ…
小便器に困る!<一>(新築篇)の続きです。 我が家に小便器をつける、あるいは、小便器があることの言い訳を考えてみた。これはいわゆる負け戦みたいなもので、簡単に論破されてしまうような言い訳の連続だ。しかし、いやはや、まったく、という感じで僕は…
「三井ホームのキャチコピーは<憧れを、かたちに。>なんだけれども」 困ったことがあった。 うちには小便器がある。5人家族で男は1人しかいないにも関わらず小便器がある。「男1人なのに小便器があるんですね?」とちょっと楽しそうに聞かれることもある。…
噛む力に困る!<上>(ボストン篇)の続きです。 出産や子育て、そして引越しなどのストレスが強い状態が続くと、僕の歯の詰め物が取れる。ストレスに弱いという自覚はあるし、普段と違うことを強制されると眠れなくなる。遠足前に眠れないという子ども時代…
「値段を聞いて、逃げ出した」(ボストン篇) 困ったことがあった。 2年に一度くらい歯の詰め物が取れる。いつも同じ箇所だ。歯の詰め物が取れるときは、だいたい忙しいときだったりもする。忙しいときや大変なときには、歯に違和感があることも多い気がす…
定員遵守に困る!<3>(自閉症児篇)の続きです。 保育園の利用調整を調べていたら、いろいろと穴ボコだらけだった。最初は、障害児や多胎児に対する配慮をしない、と偉そうにいうこども課に対して、配慮をしない法的根拠を提示してほしいという話だったの…
定員遵守に困る!<2>(自閉症児篇)の続きです。 利用調整をめぐって市役所のこども課に何度も相談をしてきたけれど、話を聞けば聞くほど、おかしいぞ、と思うようになってきた。法的根拠の提示を求めても、法律に記載されていないからやらないと言いなが…
定員遵守に困る!<1>(自閉症児篇)の続きになります。 保育園の利用に関して、優先利用とか利用調整と呼ばれるものがある。これは各自治体によって変わってくるので、その自治体の考え方が分かるものでもある。保活と言われる保育園活動をしている場合は…
「待機児童や別園は人災だった?」(長女5歳9ヶ月、双子3歳8ヶ月) 困ったことがあった。 我が家はなかなかレアなケースだ。障害児(手帳あり)の長女と、双子の次女三女がいる。年齢差も2歳しか離れていないので、長女が年長のときに、次女三女は年少となる…
洗濯に困る!<中>(主夫篇)の続きです。 洗濯は些細なことが積み重なる。保育園から持ち帰るものだけでも洗濯の手間は別にかかるものだ。布団もそうだし、上履きもある。夏場はプールバッグもある。たまに手抜きをしたくなることもあるけれども、薄汚れた…
洗濯に困る!<上>(主夫篇)の続きになります。 家事で一番大変なのは何? と友人から聞かれたので、「洗濯かなあ」と答えた。そんな話をしたあとに、家事をしながら、果たして洗濯が一番たいへんだろうか、どうだろうか、とか考えながら家事と育児をして…
「家事で一番大変なのはなに?と聞かれたから、洗濯と答えた。」 困ったことがあった。 家事や育児のことを書くときには、主夫篇というカテゴリーを作って書いている。主夫といっても専業主夫ではないので、仕事と家事、育児の両立に悩んだり、遅くまで仕事…
住設保証に困る!<中>(新築篇)の続きです。 三井ホームの60年保証とは別に、デンソーさんの全館空調の定期メンテナンスの契約もした。これわやすいとよく言われる全館空調なので、定期メンテナンスや保証期間の延長は必要な気もした。けれども、こういっ…
住設保証に困る!<上>(新築篇)の続きになります。 三井ホームの60年保証は、定期的な有償メンテナンスを受けることが条件になっている。外壁の塗り替えや屋根の張り替え、防蟻処理など、それなりにお金のかかるメンテナンスが有償になっている。その有償…
「住宅設備の保証もある」 困ったことがあった。 家を建てるときに気になることはいくつもある。はじめに気にするのは予算だけれども、予算ばかりはどうにもならないからおくとして、鉄骨にするか、木造にするか、という選択から、木造であれば軸組かツーバ…
撮影現場に困る!<上>(ボストン篇)の続きです。 今回はとくに困った話というわけでも、困っているわけでもないのですが、困ったといえば、ボストンに行くことになったのに、ボストンのことが全くピンと来なかったということくらいで、急いで地球の歩き方…
「ここは映画の撮影で使われたところじゃないか?」(長女1歳1ヶ月) 困ったことがあった。 妻の仕事でボストンに行くことになったとき、僕には、ボストンのイメージがそんなに湧かなかった。日本で生まれ育って、ボストンに縁があるなんて人もそんなにいな…
迷子に困る!<三>(自閉症児篇)の続きになります。 長女が行方不明になってしまったことは、いくつかの要因がある。名古屋にいたときには起きなかったことなのは、長女のやれることも少なかったというのもあるし、保育園が近かったというのもある。それに…
迷子に困る!<二>(自閉症児篇)の続きになります。 長女が障害児であること、そして次女三女が双子。また転入してきた僕らは市内はおろか県内に頼れる親類もいないことなどを、育児の困難さを市役所に訴え続けたけれども、市役所は「他の人から不公平だと…
迷子に困る!<一>(自閉症児篇)の続きになります。 色々とできるようになってきた長女を見ていると、長女が障害児であるということを親ですら忘れてしまうことがある。5歳になって発語も増えて、自分も気持ちも伝えられるようになってきた長女に、僕らも…
「自閉症児が迷子になりやすいのは知っていたはずなのに」(長女5歳9ヶ月) 困ったことがあった。 軽度知的障害の自閉症児を育てていると、「うちの子、もう普通の子とあまり変わらないんじゃないの?」と思うことがある。そして、その後の検査などで、やは…
秘訣に困る!<中>(主夫篇)の続きです。 引っ越してきてから、家事育児と仕事の両立がきつくなってしまった。新しい環境に慣れていないからきついのかと思って我慢してきたけれども、根本的な原因は保育園の送迎が二か所になってしまったことなんだとも思…
秘訣に困る!<上>(主夫篇)の続きになります。 家事と育児と仕事を両立させるのは、やっぱり難しい。新しい環境になったから難しいのか、それとも在宅の仕事だから難しいのか、なかなか答えはでないけれども、引越してきてから、毎日、ふらふらしながら生…