2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧
「STに最近、通わなくなってしまった」(長女4歳6ヶ月) 困ったことがあった。 長女は月に一度、ST(言語療法)に通っていた。 軽度知的障害や、自閉症児は言語認識の発達が遅れていることも多いため、STに通うことになる。 ボストンにいたときにも、言語療…
申請書に困る!<上>(主夫編)の続きになります。 名古屋市から別の市に引越ために保育園利用申込書を一式まるまる出すことになった。いつもは妻が書いていたけれども、今回は僕が全部書いた。引越先の市役所はどんなところだろうかと緊張しながら自転車で…
「保育園利用申請書の提出」 困ったことがあった。 妻が入院してしまった原因の一つは過労だったと思う。家事や育児は主に僕がやっているけれども、子供たちはママが大好きなものだから、子供の甘え担当は妻になっていた。1人くらいなら甘えられるのも悪くは…
本契約に困る!<中>(新築編)の続きになります。 本契約の場所は、僕らが建てたいと思っている商品ルーカス。雰囲気に飲まれながら、僕らの要望を思いっきり反映した設計図が提出された。もうすぐに契約したいと思うような高揚感の中で、どきどきの見積も…
本契約に困る!<上>(新築編)からの続きになります。 一条工務店さんと三井ホームさん、どちらと本契約を結ぶのか、何が決めてになるのか、予算はもちろん大事なことだけれども、見積書だけで判断することもできないのが、家づくりの大変なところです。 …
「僕の使命は予算内まで値切ること」 困ったことがあった。 一条工務店で家を建てるか、それとも三井ホームか、はたまたスウェーデンハウスかと僕の心は揺れていた。妻は三井ホームさんに早々と心を奪われてしまったので、三井ホームさんが優勢だった。ただ…
レンガに困る!<上>(ボストン篇)の続きになります。 寝ようとすると咳が止まらなかった。副交感神経とかなんとかかんとかなのかとか思ってみたものの、冷たい風が吹くと咳が出るというのは、風が吹けば桶屋が儲かるというほどのバタフライエフェクトでも…
「レンガの隙間に穴が開いているのかな?」(長女1歳2ヶ月) 困ったことがあった。 帰国してもう3年くらい経ってしまって、ボストンの思い出も薄れてきてしまった。思い出が薄れると、ボストンの日々が楽しいことばかりだったような気がするのが、思い出補正…
取り組みに困る!<3>(自閉症児篇)からの続きになります。 名古屋市での子育ては自閉症児じゃなくても、余所者には難しいかもしれない。じいじばあばがいない、頼れる人がいない、というのは、身内共同体のような地域では異質になりやすい。困っている人…
取り組みに困る!<2>(自閉症児篇)の続きになります。 名古屋市の障害児保育の環境も昔に比べれば良くなってきているそうだ。しかし、そもそも崇高な理念のもとに作られた統合保育なるものがうまく運用できているかは謎だ。謎というよりも、ちょっと違う…
取り組みに困る!<1>(自閉症児篇)の続きになります。 自閉症児や障害児を保育園に預かってもらえている、と思うのはどういうことなんだろうか、僕に感謝の気持ちが足りないのか、僕がただ傲慢なやつなのか、名古屋に来てから悩む日々でした。 困ったこと…
「時代と地域によって変わる自閉症児の環境」(長女5歳) 困ったことがあった。 自閉症で軽度知的障害の長女が3歳の頃に、名古屋市に引っ越すことになった。名古屋の前はボストンと東京で長女は育っている。 ボストンでの長女へのケアは満足のいくものだった…
入院に困る!<上>(主夫篇)の続きです。 育児と仕事のバランスというか、価値観というか、なんというのかは、なかなか共通認識というのがとりにくいものだ。最近は、育児と仕事に対する向き合い方が似ている人と仲良くなっているような気がする。 そんな…
「つまり、ワンオペだ」 困ったことがあった。 妻はしばらく前から腰が痛いと言っていた。 「ぎっくりかも」 育児をしていると腰痛になることが多いので、夫婦の会話でよくでるのが「ぎっくり」とか「腰痛」とか「腰が痛い」というものだ。 長女が生まれたば…