いつも困っている

家事と育児(三人姉妹で二人は双子)に対峙する男の日々

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

凸凹発達に困る!<2>(自閉症児篇)<言葉の遅れと言語認識能力>

凸凹発達に困る!<1>(自閉症児篇)の続きになります。 長女の発達がちょっと遅れているのかも? と気がついたのは、1歳を過ぎたあたりだった。そのくらいのときに、発達のことを気にしていると、「気にし過ぎ」「他の子の発達と比べない方がいい」などと…

凸凹発達に困る!<1>(自閉症児篇)<グレーゾーンの手前らしい>

「1歳半遅れをキープする長女」(長女5歳11ヶ月、双子3歳10ヶ月) 困ったことがあった。 長女は、1歳半のときに、ボストンで自閉症と診断された。帰国後も自閉症と軽度知的障害ということで障害者手帳が交付されている。自閉症や軽度知的障害は、ぱっと見に…

ダイニングセットに困る!<下>(主夫編)<ダイニングセットは1日にしてならず>

ダイニングセットに困る!<中>(主夫編)の続きになります。 新しく家を建てたということもあって、ダイニングをどうするかというのは、そこそこ頭を悩ませる。ダイニングテーブルを買ったら、それに合わせてダイニングチェアというのが悩みを減らしてくれ…

ダイニングセットに困る!<中>(主夫編)<テーブルの天板は厚ければ厚いほどいい?>

ダイニングセットに困る!<上>(主夫編)の続きになります。 僕はキッチンもテーブルも、天板が厚ければ厚いほどいいと思っていた。テーブルの理想は、丸太を半分にしたようなやつだ、というのは大袈裟だけれども、そのくらいの方が頼もしい気もしていた。…

ダイニングセットに困る!<上>(主夫編)<ダイニングテーブルとダイニングチェアで悩む>

「ダイニングセットを完成させよう!」 困ったことがあった。 新しい家になったのだから、新しい家具にしよう、手始めに椅子を買おう、と妻と相談していた。なぜ椅子だけなのかというと、三井ホームはキッチンハウスと提携していて、キッチンハウスでは、キ…

平面図に困る!<4>(新築編)<三井ホームの㎥設計は住んでみないと分からない>

平面図に困る!<3>(新築編)の続きになります。 仮契約後の一条工務店からは、僕らの意向が反映された間取り図というのは提案してもらえなかった。スウェーデンハウスさんのセミオーダーと同じように、すでにあるプランが提出されただけだった。一条さん…

平面図に困る!<3>(新築編)<同じ間取りで作っても違う家になるだろう>

平面図に困る!<2>(新築編)の続きになります。 三つのハウスメーカーで迷っていた。友人からの紹介の三井ホームと、僕がずっと気になっていた一条工務店、それと1回目の家づくりのときに憧れたスウェーデンハウス。スウェーデンハウスさんは高いけれど、…

平面図に困る!<2>(新築編)<平面の間取り図だけでは分からない>

平面図に困る!<1>(新築編)の続きになります。 ハウスメーカーにはそれぞれのこだわりがある。ハウスメーカーを選ぶ上で、口コミや動画などでの評判や分析を参考にするのもいいけれども、一番大事なのは、自分たちに合っているところかどうかというがあ…

平面図に困る!<1>(新築編)<三井ホームの㎥設計とは?>

「三井ホームの㎥(立米:りゅうべい)設計ってピンとこない」 困ったことがあった。 家を建てるときに気になることの上位ランキングに堂々入るのが間取りだろう。このブログでも何度も書いているけれども、僕たちは、間取りをとても気にしていたというのも…

息抜きに困る!<下>(ボストン篇)<息抜きは劇場なのか、友人との会話なのか>

息抜きに困る!<中>(ボストン篇)の続きになります。 海外での育児で、なんだかひとりぼっちな気持ちになった。育児鬱とかそんなだったのだろう。そんなときに、パパ友ができた。彼も妻の仕事でボストンに来て育児をしている人だった。散歩くらいしか息抜…

息抜きに困る!<中>(ボストン篇)<息抜きの散歩も飽きる>

息抜きに困る!<上>(ボストン篇)の続きです。 慣れない海外生活だからなのか、それとも慣れない育児だからなのか、気が詰まるといいますか、息抜きが必要だなあと思うことが増えていた。ひとりで暮らしていた頃は、毎日が息抜きみたいなものだったのか、…

息抜きに困る!<上>(ボストン篇)<育児は息抜きも難しい>

「ボストン育児での息抜き」(長女1歳8ヶ月) 困ったことがあった。 妻の仕事でボストンに行ったということもあって、妻には用事もあれば仕事もあるけれど、僕にはとくに用事も仕事もない。やることは育児だけだった。それに英語もそんなにできない。 ボスト…

法令の誤認に困る!<4>(自閉症児篇)<事実誤認を多用する弁護士が市の顧問弁護士なのはちょっと怖い>

法令の誤認に困る!<3>(自閉症児篇)の続きです。 事実誤認が多すぎる顧問弁護士とのやりとりは疲れる。僕がクレーマーにされたことにしても、ふたをあければ、この弁護士の事実誤認なのかなんなのか分からない認識が基になっている。施策の具体的な部分…

法令の誤認に困る!<3>(自閉症児篇)<優先利用の意味はご存知ですか?>

クレーマーになった僕は市の顧問弁護士とやりとりをするようになった。顧問弁護士は弁護士であるだけに、僕が法令などを持ち出すと、法令を基に回答するようになった。市職員の場合は、法令を出しても、ちょっと待ってください、となってしまうことが多かっ…

法令の誤認に困る!<2>(自閉症児篇)<障害者差別解消法は努力義務ではなく、義務です。>

法令の誤認に困る!<1>(自閉症児篇)の続きです。 保育園の優先利用、利用調整をめぐって市と話し合おうと思ったけれども、「市のルール」ということで話し合いのテーブルについてももらえない。障害児への配慮などを求めても、これまた全く相手にしても…