2022-01-01から1年間の記事一覧
壁際に困る!<上>(主夫篇)の続きになります。 我が家は大掃除というのを基本的にはしない。ただ、毎日小まめに掃除をして、気がついたら年が明けているというものだ。子供が小さい家はどこもそうかもしれない。子供を預かってくれるところがあるなら、年…
「壁際に物を置いてはならないのか?」 困ったことがあった。 ブーツや鞄に白カビが繁殖してしまったことを前に書いた。それから一週間か、もう少し経っているけれど、まだカビに悩まされている。 ブーツに白カビが発生してしまった部屋は北側の部屋。我が家…
打ち合わせに困る!<上>(新築編)の続きになります。 注文住宅を建てると、打ち合わせが大変だ。いろいろ話しても実際に見ているわけでもないから素人には分からない部分もたくさんある。じっくりと話し合う打ち合わせの日々は続く。そんな中、ずっと気に…
「打ち合わせに疲れてしまう」 困ったことがあった。 注文住宅を建てるとなると、打ち合わせが大事になってくる。間取りはもちろんだけれど、床材や壁、ドア、トイレ、キッチン、造作、玄関ポーチ、クローゼット、お風呂場に脱衣所、コンセントの位置から何…
ビーンブーツに困る!<上>(ボストン篇)の続きになります。 アメリカの返品文化、消費者文化の根底には、アメリカの職人精神があるような気がした。L.L.Beanがそのことを教えてくれた。しかし、文化というのはいい部分だけでもない、よくない側面も出てく…
「アメリカの返品あれこれ」(長女1歳2ヶ月) 困ったことがあった。 ネットでの買い物が増えると想像していたものとは違うということがある。そんなときに返品できるのはとても助かる。 Amazonなどでの注文は多くの場合、返品ができる。とはいえ、日本に住ん…
昨年の長女の合理的配慮をめぐる一連のことはすでにブログに書いたことでもあります。先日報道された虐待保育のニュースを見ながら、いろいろと思うこともあって、また思い出しながら書いています。虐待保育は見過ごされ、問題だとも思われないことが多い。…
虐待保育の報道を見ながら、昨年の長女と保育園のことを思い出していた。虐待とはどんなものが虐待となるのだろうか。また虐待をしている人に虐待という認識はあるのだろうか。そんなことを思いながらニュースを見ていた。 虐待保育に困る!<上>(自閉症児…
「ちょっとやそっとじゃ変わらない」(長女3歳8ヶ月) 困ったことがあった。 5歳になってお喋りが止まらない長女だけれど、4歳になるまではほとんど発語もなく、言われた言葉を理解するのも難しかった。発達相談や療育などに通って、アドバイスをもらい、長…
カビに困る!<上>(主夫篇)の続きになります。 冬になったからといって、カビが繁殖しないわけじゃない。結露の多い北側の部屋なんかは要注意だ。カビ退治だけで一週間ほど家事が増えてしまった。 去年は壁の結露で、URの管理事務所や住まいセンターに相…
「結露はカビを呼ぶ」 困ったことがあった。 掃除洗濯料理だけが家事じゃない。ゴミ捨てや整理整頓だけが家事じゃない。衣類の修繕や靴磨き、おもちゃを直したりするのも家事だし、南京虫やスズメバチなどの害虫駆除も家事だったりする。そしてこの時期とい…
解約に困る!<上>(新築篇)の続きになります。 三井ホームと本契約したということもあって、本命だった一条工務店さんとの仮契約を解約することになりました。一条工務店の仮契約はメリットもたくさんあった。デメリットは解約や返金などの不安くらいだっ…
「一条工務店さんとの仮契約を解約したこと」 困ったことがあった。 三井ホーム、一条工務店、スウェーデンハウスの3社で悩んだ結果、三井ホームと本契約を結んだ。 スウェーデンハウスについてはあまり書かなかったけれども、これはもう、なんていいますか…
「管理人さんを待ちながら」(長女1歳2ヶ月) 困ったことがあった。 ボストンの冬は寒い。部屋の中で寒さをそんなに感じないのは、ボストンあたりのアパートメントは寒冷地用ということで、気密性が高いというよりも、ボイラーをガンガンに炊いて、部屋中が…
ST(言語療法)に困る!<上>(自閉症児篇)の続きなります。 長女の言語認識が成長してきたこともあって、いろいろと長女の気持ちや考えが聞けるようになってきました。発語まで時間がかかった長女の言葉をできるだけ尊重したいと思ってしまいます。でも、…
「STに最近、通わなくなってしまった」(長女4歳6ヶ月) 困ったことがあった。 長女は月に一度、ST(言語療法)に通っていた。 軽度知的障害や、自閉症児は言語認識の発達が遅れていることも多いため、STに通うことになる。 ボストンにいたときにも、言語療…
申請書に困る!<上>(主夫編)の続きになります。 名古屋市から別の市に引越ために保育園利用申込書を一式まるまる出すことになった。いつもは妻が書いていたけれども、今回は僕が全部書いた。引越先の市役所はどんなところだろうかと緊張しながら自転車で…
「保育園利用申請書の提出」 困ったことがあった。 妻が入院してしまった原因の一つは過労だったと思う。家事や育児は主に僕がやっているけれども、子供たちはママが大好きなものだから、子供の甘え担当は妻になっていた。1人くらいなら甘えられるのも悪くは…
本契約に困る!<中>(新築編)の続きになります。 本契約の場所は、僕らが建てたいと思っている商品ルーカス。雰囲気に飲まれながら、僕らの要望を思いっきり反映した設計図が提出された。もうすぐに契約したいと思うような高揚感の中で、どきどきの見積も…
本契約に困る!<上>(新築編)からの続きになります。 一条工務店さんと三井ホームさん、どちらと本契約を結ぶのか、何が決めてになるのか、予算はもちろん大事なことだけれども、見積書だけで判断することもできないのが、家づくりの大変なところです。 …
「僕の使命は予算内まで値切ること」 困ったことがあった。 一条工務店で家を建てるか、それとも三井ホームか、はたまたスウェーデンハウスかと僕の心は揺れていた。妻は三井ホームさんに早々と心を奪われてしまったので、三井ホームさんが優勢だった。ただ…
レンガに困る!<上>(ボストン篇)の続きになります。 寝ようとすると咳が止まらなかった。副交感神経とかなんとかかんとかなのかとか思ってみたものの、冷たい風が吹くと咳が出るというのは、風が吹けば桶屋が儲かるというほどのバタフライエフェクトでも…
「レンガの隙間に穴が開いているのかな?」(長女1歳2ヶ月) 困ったことがあった。 帰国してもう3年くらい経ってしまって、ボストンの思い出も薄れてきてしまった。思い出が薄れると、ボストンの日々が楽しいことばかりだったような気がするのが、思い出補正…
取り組みに困る!<3>(自閉症児篇)からの続きになります。 名古屋市での子育ては自閉症児じゃなくても、余所者には難しいかもしれない。じいじばあばがいない、頼れる人がいない、というのは、身内共同体のような地域では異質になりやすい。困っている人…
取り組みに困る!<2>(自閉症児篇)の続きになります。 名古屋市の障害児保育の環境も昔に比べれば良くなってきているそうだ。しかし、そもそも崇高な理念のもとに作られた統合保育なるものがうまく運用できているかは謎だ。謎というよりも、ちょっと違う…
取り組みに困る!<1>(自閉症児篇)の続きになります。 自閉症児や障害児を保育園に預かってもらえている、と思うのはどういうことなんだろうか、僕に感謝の気持ちが足りないのか、僕がただ傲慢なやつなのか、名古屋に来てから悩む日々でした。 困ったこと…
「時代と地域によって変わる自閉症児の環境」(長女5歳) 困ったことがあった。 自閉症で軽度知的障害の長女が3歳の頃に、名古屋市に引っ越すことになった。名古屋の前はボストンと東京で長女は育っている。 ボストンでの長女へのケアは満足のいくものだった…
入院に困る!<上>(主夫篇)の続きです。 育児と仕事のバランスというか、価値観というか、なんというのかは、なかなか共通認識というのがとりにくいものだ。最近は、育児と仕事に対する向き合い方が似ている人と仲良くなっているような気がする。 そんな…
「つまり、ワンオペだ」 困ったことがあった。 妻はしばらく前から腰が痛いと言っていた。 「ぎっくりかも」 育児をしていると腰痛になることが多いので、夫婦の会話でよくでるのが「ぎっくり」とか「腰痛」とか「腰が痛い」というものだ。 長女が生まれたば…
「突然の値引きにびっくりした」 困ったことがあった。 困ったというよりは嬉しくて言葉に詰まって困ったというような、困ってない方の困ったことシリーズなんですけれども、土地売買についてです。土地の会社から契約日を決めるとかなんとかの電話がかかっ…