新築篇
水栓に困る!<6>(新築篇)の続きになります。 予算が膨らんでしまったというよりも、僕のそもそもの予算見積もりの甘さのせいで、三井ホームさんとの本契約のときには予算を超えることはわかっていた。本契約の前に妻と予算の修正をし、どうにかいけそう…
水栓に困る!<5>(新築篇)の続きです。 我ながら、よくもまあ、庭の水栓のありなしだけでこんなに長く書くことがあるなあと呆れてしまうけれども、小さなことでああでもないこうでもない、と悩み困るのが僕なのだから仕方がない。今回の水栓にしても、家…
水栓に困る!<4>(新築篇)の続きになります。 予算の関係から、当初三つつけるはずの水栓は二つになった。玄関の水栓は「必要な物」だと思うし、ベランダの水栓もまた「必要な物」だ。この二つは代用が効かない。もちろん、どんなものでも代用が効かない…
水栓に困る!<3>(新築篇)の続きになります。 我が家が家を建てた三井ホームは「憧れを、かたちに。」というキャッチコピーを掲げていた。このコピーが悪いわけでもないし、ケチをつけたいわけでもない。それに、僕らの、とくに妻の「憧れ」は、「かたち…
水栓に困る!<2>(新築篇)の続きになります。 僕は3歳くらいから18歳までとても狭い部屋に住んでいた。一家四人で単身者用の団地に住んでいたといえば分かる人には分かると思うが、とても狭いところでよくもまあ、18歳まで住んだものだ。個人の部屋はおろ…
水栓に困る!<1>(新築篇)の続きになります。 家を建てる際に最も重要なのは、予算を超えないようにすることだ。家を建てよう、あるいは買おうと思ったときに、なんとなく「このくらいの金額だろう」とあたりをつけることからはじまるが、これが住み慣れ…
「予算を超えてしまうと、設備やオプションを減らすことになる」 困ったことがあった。 有り余るほどの潤沢な予算があれば、有り余るほどとは言わないまでも多少の予算のゆとりがあれば、家を建てるときの悩みは減る。当たり前といえば当たり前だ。家を建て…
除湿に困る!<4>(新築篇)の続きです。 全館空調の問題として、全館というからには、家の中すべての空調を一つで設定すると言う問題がある。まあ、ある部屋は「冷房」で別の部屋は「暖房」などという極端なことが必要になるのは、よほど特殊な状況や環境…
除湿に困る!<3>(新築篇)の続きです。 全館空調は、夏や冬というわかりやすい季節にもっとも活躍する。冬は乾燥の問題があるにしても、家中どこでも暖かいということからも、全館空調の暖房はとてもよい。床暖房の方が乾燥しないという話は聞いたけれど…
除湿に困る!<2>(新築篇)の続きです。 なぜだかスウェーデンハウスさんの話をしてしまった。僕らが家を建てるときに、最後の方まで候補になっていて迷っていたのが、スウェーデンハウスさんと一条工務店さんだったからなのだけれども、その二つのハウス…
除湿に困る!<1>(新築篇)の続きです。 全館空調に対して賛成意見も反対意見もある。全館空調に関してはそもそも、全館空調が向いているライフスタイルの人もいるし、全館空調を推しているハウスメーカーで建てているのかどうかというのも大きな違いにな…
「全館空調の設定に困る時期」 困ったことがあった。 我が家は全館空調を入れている。全館空調に対する賛成意見や反対意見はどちらも聞くけれども、どんなものにも一長一短あるのだから仕方のないことだ。その家のライフスタイルに合う空調システムにするの…
足音に困る!<3>(新築篇)の続きです。 僕は比較的足音を立てないように歩いているとよく言われているせいで、話がへんな方向に行ってしまった。子供たちに忍者歩きを伝授するという対策をしながら、でもそういうことでもないような気がするというのは、…
足音に困る!<2>(新築篇)の続きになります。 木造の家で僕が困っているのは、早朝の子供たちの足音だ。これが7時いや6時くらいならまだ耐えられるが、4時5時のドシーンドシーン、ドンドンという激しい足音というにはあまりにも大きい音、昔の小説に出て…
足音に困る!<1>(新築篇)の続きになります。 住めば都という言葉がある。詳しい意味は知らないけれど、どんな場所でも住んでしまえば良い場所になるという意味で理解している。そんな気持ちももちろんあるし、どんな場所でもいいところもあるし、大きな…
「忍者歩きをマスターせよ」 困ったことがあった。 僕は新築の家を2回建てている、と言っても2回とも木造二階建てかつ高気密高断熱住宅だ。つまり同じような工法の建物を2回建てているため、軽量鉄骨やコンクリートの建物と比較することができない。木造の家…
三軒目?に困る!<5>(新築篇)の続きです。 「3回家を建てなければ、理想の家ができない」というような言い方があるけれど、家族構成や生活環境が大きく関わる家づくりにおいて、3回建てたから理想の家になるというのはちょっと無理があるようにも思う。…
三軒目?に困る!<4>(新築篇)の続きです。 もしかしたら妻の職場が変わるかもしれないということを夫婦で話し合っていると、もしかしたらできしかないのに関わらず、僕はすぐに地域を調べ、路線図を調べ、学区を調べ、土地価格を調べ始めた。東京であれ…
三軒目?に困る!<3>(新築篇)の続きです。 僕にはマンションを売買した経験と、土地を二度買った経験、そして家を建てた経験が2回ほどある。投資目的でもなく、また不動産に興味もない、それにまた地主でも、親などの土地などもない人間にしては、不動産…
三軒目?に困る!<2>(新築篇)の続きになります。 俗に「家は3回建てて理想の家になる」とかなんとか言われている。その俚言が正しいかどうはさておき、何事もはじめてではないからこそ分かることというのはあるだろう。新築の家に関しては、家族構成や周…
三軒目?に困る!<1>(新築篇)の続きです。 僕は家を2回建てている。家づくりは大変だけれども、回を重ねるごとに楽しめるようになってきた。一度目の家づくりは、そもそも家に興味もなかったということもあって、工法やら建材やらと何がなんだか分からな…
「家は三軒建てて、理想の家ができる、とはいうけれど」 困ったことがあった。 どうなるか分からないことでもあるのだけれども、僕のように些細なことからいろいろと考えて調べ始めてしまうタイプの人間は、ちょっとしたことで妄想が広がってしまう。今回の…
カーポートに困る!<5>(新築篇)の続きになります。 雨の日に大活躍のサイクルポートだったけれども、鳥のフンに悩まされることになった。見方によっては、鳥のフンから自転車が守られているということもできるかもしれないが、なんだか、サイクルポート…
カーポートに困る!<4>(新築篇)の続きになります。 カーポート、サイクルポートのメリットはたくさんある。雹の被害から車を守ってくれるというのが僕が痛感したカーポートの必要性だけれども、他にもメリットはたくさんある。カーポート、サイクルポー…
カーポートに困る!<3>(新築篇)の続きになります。 これまでカーポートについて、雹の被害などを含めて書いてきた。しかし、我が家には車がない。車がないのにカーポートとはこれいかに、と思われてしまうかもしれないけれど、車はないけれども、日々の…
カーポートに困る!<2>(新築篇)の続きになります。 前回家を建てたときには、道幅の狭さや僕自身の運転技術の低さなどの理由もあって、カーポートを設置しなかった。当時は、カーポートの必要性があまりわかっていなかった。どんな物であってもそれが存…
カーポートに困る!<1>(新築篇)の続きになります。 家を建てるときに駐車場が必要な人もいれば必要じゃない人もいる。都心部などに住んでいれば自家用車の必要も少ないため駐車場はいらないと思う人もいるだろう。仕事で車が必要な人や、趣味が車という…
「雹の被害と屋根の上の鳥のフン」 困ったことがあった。 我が家には小さいカーポートがある。カーポートって何? という人もいるかもしれないから説明すると、駐車場の屋根みたいなものをカーポートというらしい。戸建ての家を見ていると、カーポートを設置…
2年点検に困る!<4>(新築篇)の続きです。 リハウスやらメンテナンスやら有償無償などの何度聞いたか分からないながらも、何度聞いてもすぐに忘れてしまう話を聞いていた。家のことはややこしい。普段、住んでいる家のことなのに、家についてのこととな…
2年点検に困る!<3>(新築篇)の続きになります。 僕が三井ホームを選んだ理由の一つに、サポート体制の評判がいいというのがあった。家を建てたあとに何かあったときにどんな対応をしてくれるのか、というのがサポートだと考えている。その中には点検を…