ボストン篇
TDバンクに困る!<中>(ボストン篇)の続きになります。 アメリカ在住中に双子が生まれてしまった。それはアメリカ国籍を持つ子供が生まれたということになる。我が家にはアメリカ人が二人いるということもなる。それだけだとなんだか楽しそうだけれど、二…
TDバンクに困る!<上>の続きになります。 アメリカ生活をするときに、どの銀行で口座をつくればいいのか。答えは簡単で、大手の方が使いやすいし便利だと思うから、大手の銀行がいいとは思う。小さい銀行みたいなところで作るのも面白いけれども、国外から…
「子どもたちのために口座を作っておく」(長女2歳3ヶ月、双子2ヶ月) 困ったことがあった。 海外生活じゃなくても、銀行口座はとても大事なものだ。若い時にいろんな仕事を転々として、職場が変わる度にあちこちの銀行やら支店やらに口座を作らされて、ある…
ランキング参加中海外生活 孤独に困る!<上>(ボストン篇)の続きになります。 見知らぬ、そして自分には縁もゆかりもない場所に、伴侶の都合で帯同するというのは、それなりに孤独になるもので、乳児の世話なんかしていたら、その孤独を埋め合わせるもの…
ランキング参加中海外生活 「妻が一時帰国したこと」(長女7ヶ月) 困ったことがあった。 妻の仕事でボストンに2年間ボストンに住んだ。ボストンに行くことは前から決まっていたし、決まっている中で長女が生まれた。幸いなのかなんなのかは分からないけれど…
公共空間に困る!<上>(ボストン篇)の続きになります。 ボストンにいると、年配の中国人のマナーの悪さという話を聞くことがある。しかし、それは何も中国人に限ったことじゃないような気もする。そもそも公共性というのはなんだろう、とそんなことを考え…
「公共空間の使い方」(長女1歳10ヶ月) 困ったことがあった。 文化の違いというのがある。国が違えば文化も違うというのもあるし、同じ国でも地域が変われば違ってくることもある。それに世代や育ってきた環境などの違いなども文化の違いとして出てくること…
地域に困る!<中>(ボストン篇)の続きになります。 ボストンには二年しか住んでいない。だからあまり知らないと言えば知らない。ただ、二年住んだくらいの範囲でなら分かることもあるし、渡米前の僕に伝えるのなら、という感じで相談にも乗ったりしている…
地域に困る!<上>(ボストン篇)の続きになります。 どんな地域に住むのがいいのか、土地勘のない場所だとその地域のことなんて分からない。地域のことは分からなくても、自分たちのことなら少しは分かる。 困ったことがあった。 住む地域が問題になるのは…
「どんな地域がいいのかは、やっぱり人それぞれだと思う」(長女1歳6ヶ月) 困ったことがあった。 土地勘のない場所に引っ越すのはとても難しい。育った街であればどの辺が便利なのか、どんな雰囲気なのかは分かるし、仕事をするようになったり、別の地域で…
ビーンブーツに困る!<上>(ボストン篇)の続きになります。 アメリカの返品文化、消費者文化の根底には、アメリカの職人精神があるような気がした。L.L.Beanがそのことを教えてくれた。しかし、文化というのはいい部分だけでもない、よくない側面も出てく…
「アメリカの返品あれこれ」(長女1歳2ヶ月) 困ったことがあった。 ネットでの買い物が増えると想像していたものとは違うということがある。そんなときに返品できるのはとても助かる。 Amazonなどでの注文は多くの場合、返品ができる。とはいえ、日本に住ん…
「管理人さんを待ちながら」(長女1歳2ヶ月) 困ったことがあった。 ボストンの冬は寒い。部屋の中で寒さをそんなに感じないのは、ボストンあたりのアパートメントは寒冷地用ということで、気密性が高いというよりも、ボイラーをガンガンに炊いて、部屋中が…
レンガに困る!<上>(ボストン篇)の続きになります。 寝ようとすると咳が止まらなかった。副交感神経とかなんとかかんとかなのかとか思ってみたものの、冷たい風が吹くと咳が出るというのは、風が吹けば桶屋が儲かるというほどのバタフライエフェクトでも…
「レンガの隙間に穴が開いているのかな?」(長女1歳2ヶ月) 困ったことがあった。 帰国してもう3年くらい経ってしまって、ボストンの思い出も薄れてきてしまった。思い出が薄れると、ボストンの日々が楽しいことばかりだったような気がするのが、思い出補正…
「帰国をしたら嫌な感じの人になってしまった」(長女2歳6ヶ月、双子5ヶ月) 困ったことがあった。 出羽守(でわのかみ)という言葉がある。この言葉は、年配の方から教えてもらった言葉なんだけれども、実際の地域を指すのではなくて、「どこどこ<では>こ…
僕は道を聞かれやすい。地図も苦手だし、知らない場所でも道を聞かれてしまう。話しかけやすいタイプなのか、道に詳しい感じなのか、または暇そうに見えるのか、とかあるけれども、人に話しかけられるのは結構好きです。 そんな僕の道案内の続きです。 困っ…
「引越してきたばかりなので分かりません」(長女8ヶ月) 困ったことがあった。 僕はなぜだか知らないけれども、よく道を聞かれる。どこにいてもよく聞かれる。と、書いてみてから気がついたけれども、名古屋に引越してきてからは一度も聞かれたことがない。…
歯ブラシに困る!<上>(ボストン篇)の続きになります。 渡米準備で日本から持って行ったいい物に、水筒と歯ブラシというのがある。水筒は、アメリカの水筒はゴツいのもたくさんあるので、ゴツいのをお探しなら、アメリカで買った方がいいと思いました。日…
「アメリカの歯ブラシは品質が悪いと聞いていた」(長女1歳6ヶ月) 困ったことがあった。 渡米前にアメリカ生活の情報を集めたりしていた。ネットはもちろんだけれども、現地で生活していた人からの情報などを聞いて、そんなこともあるのかとか思ったりして…
「ボストンではラーメン屋が人気だった」(長女1歳) 困ったことがあった。 海外でちょくちょく日本料理屋さんを見かけると、海外にいるのにわざわざ日本料理なんて、とか思ってしまうこともある。 僕がはじめて行った海外は、フランスだった。その次はポー…
「ボストンは比較的治安が良いと言われている」(長女1歳2ヶ月) 困ったことがあった。 日本からアメリカに引っ越した人の多くの人の心配事は言葉とか文化とかよりも、治安ではないだろうか? 男の独り身であれば、そんなに心配しないかもしれないけど、乳児…
「家賃は上がるものらしい」(長女1歳6ヶ月) 困ったことがあった。 ボストンで住んでいたボロいアパートも契約からもう時期一年という頃、噂には聞いていた賃上げの話があるかのかどうかとそわそわしていた。契約は一年更新ということもあって、あと一年も…
「フライパンはどうしたらいいのだろう?」(長女2歳3ヶ月、双子2ヶ月) 困ったことがあった。 ボストンのキッチンは、電気コンロだった。電気コンロというと、僕が20歳くらいの頃には良く見かけたもので、友人アパートにあったりして、その使いにくさをネタ…
「キッチンは汚いのが普通」(長女9ヶ月) 困ったことがあった。 アメリカに二年間いました、そして、ましてや日本でも有名なボストンに、なんていうと、素敵なところにいたように思われやすい。 実際、いろいろと素敵なところもあるし、良いと思ったところ…
「アメリカでの口座はどこで開いた方がいいのだろう?」(長女2歳) 困ったことがあった。 日本からアメリカで暮らすことになったときにまず困るのは、銀行だ。そんなこともあまり考えないままアメリカに行ってしまったので、アメリカに着いてから銀行のこと…
「幼児アニメってあまり見てこなかった」(長女2歳) 困ったことがあった。 長女が生まれるまで幼児用の番組やアニメなどをほとんど見たこともないというのもあって、それがどういうものかもよく分かっていなかった。 僕にも子供時代があったのだから、そう…
「夏が来るとアメリカのセールを思い出す」(長女1歳10ヶ月) 困ったことがあった。 日本にいたときというか、子供が生まれる前というか、20代、30代と僕は本以外のものに執着しなかった。とくに20代の一人暮らしの頃は家具も家電もほとんど持たず、机にして…
「中に用事があるなら適当に押せばいい」(長女1歳2ヶ月) 困ったことがあった。 ボストンで僕らが住んでいたアパートメントはボロかった。階段はボロボロだし、部屋の中には隙間風が入る。廊下のカーペットも捲れていたりする。築何年なのか表記する習慣が…
「日本を思い出すのはウォシュレット」(長女2歳1ヶ月) 困ったことがあった。 ボストンに住んで良かったこともあれば困ったこともある。英語がそんなにできないということもあって、契約などで困ることはだいたい英語のことだったけれど、日常会話くらいの…