いつも困っている

家事と育児(三人姉妹で二人は双子)に対峙する男の日々

寒波に困る!<下>(主夫篇)<古い建物という言い方は欠陥住宅の婉曲表現なのか?>

寒波に困る!<上>(主夫篇)の続きになります。

 

寒さに震えながらブログを書いています。

 

困ったことがあった。

 

この部屋だけでなく、出窓の仕様やさまざまな不備があるUR住宅。住まいセンターなどに相談しても「古い建物なので」ということで何もしてくれない。その住まいセンターは以前、結露を相談したときにも「居住者がいなければ結露は起きないので、結露は居住者の責任です」と言っていたところだ。それと、ガスファンヒーターは使わないように言ってきたところだ。契約書を見てもガスファンヒーターを使うなとは書いていない。URの人から、ガスファンヒーターを使わないように言われたと、ガス会社やガスファンヒーターの会社に報告したらどうなるだろうとか思った。

 

「エアコンを使ってください」

 

「古い建物でアンペアがあげられないから、エアコンを各部屋で使うとちょっとしたことでブレーカーが落ちてしまうんですけど」

 

そんなやりとりもあった。東京のURよりも10アンペア低い。

 

僕の納戸にエアコンが付けられたとしても、きっと使えないだろう。子供たちの部屋、妻と長女の寝室、それぞれにエアコンをつける。そして僕の仕事部屋でも運転する。毎日の洗濯もあるから乾燥機もついている。そこであと何かやったらブレーカーが落ちてしまうだろう。夏も冬もちょっとしたことでブレーカーが落ちてしまう。ドライヤーや湯沸かし器を使うときには注意が必要だ。

 

この部屋にはいろいろと困らされている。夏よりも結露がひどい冬の方がたいへんだ。結露からカビが発生し、この冬だけで、4回ほどカビとの戦いがあった。思ってもみなかったものにカビが繁殖している。妻の机の周辺においていたワゴンの中身もカビていた。僕が昔使っていた皮の財布はカビでヌメヌメしていた。捨てた。あとはカビの除去と防止、カビクリーナーは2本目だ。皮や布製品用のカビクリーナーはそこそこのお値段がする。壁や木材用のカビクリーナーは安いけど、布製品などにかかると変色してしまう。僕の部屋着は変色してちょっとかっこよくなってしまった。

 

僕らの家だけが大変なのかと思うけれども、他の家も大変そうだ。それぞれに結露対策をしていたり、諦めて出窓周辺がボロボロのままになっていたりする。黒カビが繁殖している家もあった。古いからとかそんなことじゃない気もする。これは欠陥住宅ということでいいんじゃないかとか思う。

 

20年近く前に中古マンションを買ったことがある。数年暮らして、人に貸すためにリフォームした。そのマンションの部屋も少し変だった。床に水が浮かんでいた。壁を剥がすと、エアコンの排水が壁の間に垂れていた。それと、フローリングも、僕が住んでいた部屋の場合は階下がロビーになるため、図面では他の部屋とは違う断熱材が少し入ったフローリングのはずが、他の部屋と同じだった。つまり、欠陥住宅だった。その部屋も寒かったし、エアコンの効きが悪かった。

 

僕はどうやら欠陥住宅を引き当てる才能があるのかもしれない。または、僕が思っているよりも、欠陥住宅というのはそこらへんにあるもので、欠陥住宅にも関わらず、「古い建物なんで」とか言い訳をしながら貸されていたり、売られているのかもしれない。油断ならない。

 

ちなみに、新しく立てている家では、断熱材やらシートやらの施工が気になるので、何度も営業さんや監督さんにそのことを言った。断熱材やシートを貼るときには見学したいと言っておいたけれど、ちょうどその作業の日は、娘の療育と重なっていけなかった。監督さんはたくさん写真を撮って送ってくれた。翌々日あたりに行って、まだパネルで隠されていない箇所も見ることができた。綺麗に施工されていたので安心した。

 

断熱に困らされてきた僕の住まいの旅もそろそろ目的地に着きそうだ。

 

しかしいま、この部屋は寒い。旅の途中だから仕方ないかもしれない。そういえば、ポーランドあたりを旅していたときにも、電車のコンパートメントで寒さに震えていたことがあった。暖房の切り替え時期で、まだ暖房は入れられないと法律にあるとのことだった。向かいに座っていたおじさんからウォッカをもらって飲んだ。おいしかった。チェコに行くバスでも寒かった気がする。寒い旅というのは意外と覚えているものだ。

寒波に困る!<上>(主夫篇)<この部屋はとても寒い>

「寒さに弱くなったのかもしれない」

 

困ったことがあった。

 

夏は暑く、冬は寒い。これは当たり前のことなんだろうと思う。夏に暑いと文句を言っても仕方ないし、冬に寒いと言ってもどうにもならない、なのに夏に暑いと言って、冬に寒いと毎年のように言っている。

 

昨年の夏は暑かった。そして、一昨年の夏も暑かった。外が暑いのはもちろんだけれど、僕がついついボヤいてしまうのは、僕の仕事部屋のことだからだ。

 

エアコンに慣れた生活をしていると、仕事場などは、夏は涼しく、冬は暖かいというのが普通になっている。野外での仕事などをしているときには、もちろん例外で、そのときは夏は暑かったし、冬は寒い。

 

でも今の僕は在宅ワークがメインになっている。いまどきの部屋での仕事に暑いも寒いもないだろう、何かあるとしたら、座り仕事が多いせいで、腰が痛くなるということくらいだった。

 

座って1時間もパソコンを使っていると、腰が痛くなった。いろいろ試してみて、最終的に椅子を買った。エルゴヒューマンというところの椅子でこれが素晴らしかった。1時間で痛くなった腰が2時間、3時間と仕事をしても痛くならなかった。いまの不満は机をもう少し高くしたいということくらい。これは引っ越したら高さがオーダーできるところで買おうと思っている。

 

腰はどうにかなった。

 

問題は室温だ。

 

僕の部屋は、納戸と言われる部屋だ。サービスルームとか書いてあることもある。その部屋には出窓があるけれども、エアコンが付けられない。

 

なぜ納戸で仕事をしているかといえば、エアコンが付けられる部屋は子供部屋にしたし、もう一部屋は妻の仕事場兼クローゼットルームにしているというのがある。当時は、妻も家で仕事をすることも多いということで、エアコンが付けられる部屋は妻の部屋にしようということになった。

 

いま妻はその部屋であまり仕事をしない。それは単に、ネットのつながりが悪いというのと、クローゼットルームがなんだか落ち着かないということで、リビングで仕事をしている。今から考えたら、納戸をクローゼットルームにすればよかったじゃないか、ということになるけれど、引っ越してきたときにはそういう判断ができなかった。そして、僕の仕事部屋である納戸は本がたくさんあるし、クローゼットルームも服などがたくさんある。これを入れ替えるなんてちょっと大変だ。だから、今も僕は納戸にこもって仕事をしている。

 

一昨年の夏にルームエアコンを買った。暑かったけれども、なんとか乗り切った。昨年の夏もルームエアコンで乗り切れるかと思って、夏場に仕事をしていたけれども、室温は30度以下にならなかった。設置の仕方が悪かったのかどうなのか分からないし、一昨年の夏よりも忙しかったというのもあるかもしれない。僕は昨年の夏、室内で熱中症になってしまった。

 

どうにか夏も終わり、秋は快適に仕事をしていた。そして冬になった。寒くなった。なんだかとても寒くなった。キーボードを打っていると手の甲が冷える、指先が冷たくなる、足はウールのソックスを二重にしている。指先が空いた手袋をしながら仕事をしている。綿入りのベストを着て、そしてダウンの上着を羽織ったりして仕事をしている。寒すぎる。もちろん、暖房がないわけじゃない。ダイソンの頼りない暖房を室内においている。

 

何度も書いているけれども、出窓だ。この出窓が冷たい。アルミたっぷりの出窓からひんやりとした冷気がぞわぞわと忍び寄る。アルミに触ると指とアルミがくっついてしまうんじゃないかという気持ちになる。寒い場所だと金属は皮膚とくっついてしまうから、ボタンなども金属じゃないものを使うらしい、フードのもふもふした毛皮も同様の理由でついているらしい。そんなことを思いながらアルミを触る。

 

ブログを書くのもちょっと辛い。背中が寒くなるし、手の甲が冷える。暖かいときに書きたいんだけれども、なんだか一日中寒い気がする。

 

それが寒波というやつみたいだ。

 

寒波に困る!<下>(主夫篇)に続きます。