2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
新環境に困る!<5>(自閉症児篇)の続きになります。 保育園の途中から通っていた療育の効果か、小学校の支援級の効果か、あるいは長女の成長なのかは分からないが、それら全てがうまく行っているからだとも思うけれども、小学校入学という環境の変化に長…
新環境に困る!<3>(自閉症児篇)の続きです。 東京からボストン、ボストンから東京、そして東京から名古屋、さらに名古屋から日進と、6歳までの長女にとっては目まぐるしい環境の変化が続いた。大人にとっても6年でこれだけ住む場所が変わるのというのは…
新環境に困る!<2>(自閉症児篇)の続きになります。 長女が環境の変化に馴染めるようになる要因に、療育に通う、というのがある。療育は、自閉症児や知的障害に対して理解のある人たちが多い。そのため保育園よりも障害児にとっては、心安らぐ居場所にな…
新環境に困る!<1>(自閉症児篇)の続きになります。 自閉症児は環境の変化に弱いことが多い。もちろん、誰にしても多かれ少なかれ、環境の変化は苦手かもしれない。うちには長女以外にも次女三女がいるというのもあって、比較してみると、次女三女にして…
「いつもは荒れる新しい環境」(長女6歳6ヶ月、双子4歳5ヶ月) 困ったことがあった。 新しい環境というのは、楽しみな部分もあるけれど、どこか不安な面もある。大人でもそんな気持ちを味わうのだから、子供であればなおさらだろう。特に自閉症児であれば、…
トコジラミに困る!<6>(主夫篇)の続きになります。 この長いトコジラミ日記もやっと最後になる。ネットなどによるトコジラミの生息場所の多くを僕は調査し、その度に、トコジラミを発見して駆除していた。トコジラミの習性は、まず暗所を好むということ…
トコジラミに困る!<5>(主夫篇)の続きです。 前回までで、トコジラミとの戦いも終わり、このトコジラミ日記も終わるかに見えたが、まだ終わらなかった。トコジラミはまだいたのだ。双子のベビーベッドに始まり、ベビーカーの簡易ベッドにいたトコジラミ…
トコジラミに困る!<4>(主夫篇)の続きです。 トコジラミのことを思い出していたら、なんだかとても長くなってしまった。これからまだまだ続くのだけれども、ワイドショーの専門家が数分で話したことを僕はダラダラと細かいことを書いてしまう。トコジラ…
トコジラミに困る!<3>(主夫篇)(主夫篇)の続きになります。 双子が寝ている場所からトコジラミは発見された。しかし、双子がトコジラミの被害にあっているという感じはしなかった。トコジラミがどこから来たのかということも気にはなるけれども、そこ…
トコジラミに困る!<2>(主夫篇)の続きです。 帰国して最初の一年は東京郊外に住んでいたときに、トコジラミの被害にあった。最初にトコジラミを見たのは、双子が寝ているベビーベッドと双子が使用するベビーカーに取り付けができる乳児用の簡易ベッドだ…
トコジラミに困る!<1>(主夫篇)の続きになります。 数ヶ月前、テレビのワイドショーなどで最近、トコジラミが増えているという話題がよく出ていた。僕は害虫などがテレビで取り上げられるのが好きで、ついつい見てしまうのだけれども、トコジラミに関し…
「トコジラミと戦った日々のこと」 困ったことがあった。 数ヶ月前まで、テレビのニュースなどでトコジラミが話題になっていた。いまはあまりニュースで見かけなくなったけれど、トコジラミと戦ったことがある者からすれば、トコジラミとの戦いは、ちょっと…
代理店に困る!<4>(ボストン篇)の続きになります。 育児ノイローゼなどの自分がやや病的になってしまったときに、どのようにして立ち直るかというのは人それぞれだろう。心療内科などに行くのも一つだと思うけれど、僕はなんだか、昔から病院が嫌いだっ…
代理店に困る!<3>(ボストン篇)の続きです。 妻の仕事で渡米した僕は帯同者の悲哀のようなモノを感じていた。育児と家事以外にやることはなく。まあ、在宅の仕事はあるにはあったけれども、現場に行けない僕はどんどん仕事を人に譲ってしまい、最初の数…
代理店に困る!<2>(ボストン篇)の続きになります。 はじめての育児とはじめての長期海外滞在ということもあり、なんだか僕は追い詰められていた。社会から切り離されたような感覚が育児ノイローゼにはあるというが、まさにそんな感じだった。僕はもとも…