いつも困っている

家事と育児(三人姉妹で二人は双子)に対峙する男の日々

2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

レジャーに困る!<5>(ボストン篇)<レジャーの意味がわかってきた>

レジャーに困る!<4>(ボストン篇)の続きです。 僕はレジャーの経験が少なかった。そのためレジャーの意味が分からないでいた。それが楽しいのかなんなのかも分からなかった。子供が生まれてみると、家族連れのレジャーの話などを聞くことも増えた。子供…

レジャーに困る!<4>(ボストン篇)<ボストンの海のレジャーに行った>

レジャーに困る!<3>(ボストン篇)の続きになります。 BBQも確かにレジャーかもしれないけれども、ただ野外で飯を食ってお話しするだけだ。BBQで孤独な海外生活は助けられたのは間違いないが、レジャーとはまた違う気がする。とはいえ町内会の花見や宴会…

レジャーに困る!<3>(ボストン篇)<BBQはレジャーなのか?>

レジャーに困る!<2>(ボストン篇)の続きになります。 ボストンに住み始めてから、BBQというものが身近にあるのを感じた。友人とまでもいかない知り合い、ときには知り合いでもない人たちが、友達の友達はみんな友達だ、という笑っていいとも!方式の繋が…

レジャーに困る!<2>(ボストン篇)<何がレジャーになるのだろうか?>

レジャーに困る!<1>(ボストン篇)の続きになります。 子供の頃に海や山のレジャーに連れて行ってもらっていなかったからなのか、僕にはレジャーを行うこということがよくわかっていない。レジャーに対して、「行う」という言葉を使ってしまうくらいのな…

レジャーに困る!<1>(ボストン篇)<レジャーってなんだろう?>

「レジャーの経験がほとんどない」(長女10ヶ月) 困ったことがあった。 僕にはレジャーの経験というのがほとんどない。ここでいうレジャーとは、山や海などに行くというようなレジャーで、この夏休みなどにワイドショーなどを見ていると、鉄道の駅や空港な…

防災に困る!<6>(新築篇)<注文住宅は防災のために建てた>

防災に困る!<5>(新築篇)の続きになります。 注文住宅は高い。けれども、この値段の高さには、防災意識というのが付随する。値段の高さは、建物だけの高さではなく、土地の高さが含まれるから高いのであって、上物の施工面積だけから金額を算出すればマ…

防災に困る!<5>(新築篇)<注文住宅の土地選び>

防災に困る!<4>(新築篇)の続きになります。 いろいろと考えたけれども、結局僕は、防災のために注文住宅を選んだのだろう。防災を考えるから、どんな土地がいいのかということも熱心に調べたりもしていた。その土地の歴史を読んでみたり、実際に歩いて…

防災に困る!<4>(新築篇)<中古物件リフォームの耐震性や性能はどうなっているのだろう>

防災に困る!<3>(新築篇)の続きになります。 防災のことを考えて注文住宅を建てることにしたというのに、注文住宅以外の選択肢を考えるてしまった。マンションなどの集合住宅、そして建売。もう一つは、中古物件となるけれども、これはこれで僕はお値段…

防災に困る!<3>(新築篇)<中古住宅のことを考えた>

防災に困る!<2>(新築篇)の続きです。 防災のことを考えて注文住宅で建てることを決断したのに、月々のローンの金額や変動金利の金利が上がることなどを考えると、ふと、注文住宅以外の選択肢があったのではないのだろうかと、考えても仕方のないことを…

防災に困る!<2>(新築篇)<注文住宅以外の選択肢>

防災に困る!<1>(新築篇)に続きになります。 注文住宅を建てることにしたのは、防災のためというのがある。しかし、とくに災害に遭わないでいると、ふと注文住宅以外の選択肢があったのではないか? と思うこともある。身軽に動くのであれば、賃貸が一番…

防災に困る!<1>(新築篇)<地震が怖いから家を建てた>

「家族の環境や状況を踏まえて防災を考える」 困ったことがあった。 家を建ててしばらくすると、ちょっとしたことが気になるものだ。ああすればよかったこうすればよかったと思うこともあれば、こうしてよかったと思うこともあり、それ自体では大したことで…

嘘に困る!<6>(自閉症児篇)<子どもの嘘に親はどうすればいいのだろう>

嘘に困る!<5>(自閉症児篇)の続きです。 長女の嘘は、自分を守るための嘘だと思った。しかし、考えてみれば、嘘の多くは、自分を守るための嘘かもしれない。虚栄心による嘘にしても劣等感から生まれているかもしれないし、人を貶める嘘にしても、自己防…

嘘に困る!<5>(自閉症児篇)<マウントと嘘>

嘘に困る!<4>(自閉症児篇)の続きになります。 長女の嘘は、音読の宿題がしたくない、という理由があった。では、なぜ音読の宿題がやりたくないかといえば、音読が苦手だからだ、ということになる。言語認識能力が低い長女は、保育園でも小学校でも、他…

嘘に困る!<4>(自閉症児篇)<音読が苦手な長女の小さな嘘>

嘘に困る!<3>(自閉症児篇)の続きになります。 嘘がつけない長女が、嘘が得意な三女の真似をして嘘をつくようになった。それ自体は、長女の言語的な成長であるとも思えたけれども、どこか、嘘という能力と本人の成長がチグハグなような印象があった。長…

嘘に困る!<3>(自閉症児篇)<長女のオリジナルの嘘>

嘘に困る!<2>(自閉症児篇)の続きです。 長女は嘘が分からない。4歳から発語がはじまり、長女なりに何が何を意味する言葉なのかを把握している。5歳以降は、同世代と比べると少し言葉足らずだったり、保育士さんからお家の人に伝えてね、ということも理…

嘘に困る!<2>(自閉症児篇)<三女の嘘と長女の嘘>

嘘に困る!<1>(自閉症児篇)の続きになります。 言語認識能力が1歳半遅れていると診断されている長女と、通常よりも少し言語の発達が早い次女と三女は、言語的な発達段階が同じようなところにある。性格的な違いもあるだろうけれども、三女は口達者なため…