いつも困っている

家事と育児(三人姉妹で二人は双子)に対峙する男の日々

また洗濯に困る!<4>(主夫篇)<寝具や上履きの洗濯も大変だ>

また洗濯に困る!<3>(主夫篇)の続きになります。

 

洗濯機を2台使っている。役割分担で2台を使い分けているけれども、5人家族ということもあって、洗濯機が壊れたときや不調のときは大変になりそうということもあって、いざというときのためにも、もう1台あるという感じかもしれない。洗濯機は、両方合わせて、1日平均2回以上は回している。

 

普段の洗濯だけれあれば、乾燥機能付きの洗濯機だけでも十分ではあるけれども、デリケート物や色物と白物など、それにベッドシーツなどの寝具などの洗濯も考えると、もう一台あった方がいい。掛け布団カバーやベッドシーツを他の洗濯物と一緒に洗濯すると、シーツの中に他の洗濯物が包まれていることもある。掛け布団カバーやベッドシーツを他のものと洗濯するのであれば、ネットに入れるのが基本ではある。しかし、乾燥機能付きの洗濯機の場合は、ネットに入れた掛け布団カバーはまるまってしまって乾いていないということもある。このあたりは、一か八かの感覚で、そのまま放り込んだ方が乾いている確率が高い。まあ、子供たちの綿製のシーツやカバーだからできることでもある。大人のちょっといいシーツやカバーはそうはいかないから、これは乾燥機は使わない。

 

困ったことがあった。

 

寝具のシーツ類の洗濯はどのくらいの頻度でするのか、というのも洗濯の困難さに繋がる。人によっては毎日、シーツを変えるというホテル並みの人もいるかもしれないが、僕の場合は、もっとズボラだ。当初は、1週間に1度ほど交換していたけれど、最近は、ひと月に1回にした。1週間に1度くらいの頻度の方がいいのかもしれないけれど、家族5人のシーツを毎週変えるのは、難易度が高すぎる。しかし、シーツを洗濯し、交換した日は、子供たちや妻は気持ちがいいと口々にいうものだから、もっと頻度を上げて交換したくもなる。ちなみに、僕はあまり交換しなくてもいいタイプで、一人暮らしの頃は、シーツなどは二ヶ月か三ヶ月に一度、洗濯すればいい方だったと思う。たぶん、半年くらいはそのままだったと思う。まあ、当時は、泊まり込みの仕事などをしていて、職場のベッドシーツやら布団は、脂まみれでひどいものだったというのもあって、そんな僕がたまに洗濯するだけで、職場の人たちから驚かれたものだった。あの汚い布団でよく眠れるものだと思うけれども、職場などの公共性が高い場所にあるシーツなどは基本的に誰も洗濯しないものだ。これは僕の判断だけれど、偉そうなことを言いながら、自分も使うシーツや布団の洗濯や、トイレ掃除などをしない人間は信頼しないことにしている。でもまあ、そんな環境に慣れていた僕は、自分の布団カバーなどもあまり洗濯する癖がついていなかった。

 

洗濯の大変さは、これだけじゃない。洗面台や台所にあるお手拭きはもちろんだけれど、キッチンマットやらなにやらかにやらも定期的に洗濯しなければならない。あとは子供たちの物も多い。

 

次女三女が通う保育園で、保育士の方たちから「お父さんが上履きを洗っているんですね」と言われることがある。どうやら、上履きが綺麗なことを褒められた三女が、「パパが洗ってくれた」と言ったようで、そんなことが評判になっているらしい。上履きは当初、他の靴と同様に、靴用の洗剤と棒がついたタワシでゴシゴシと洗っていた。これがなかなか大変で、どうにかしたいと思って、インターネットで探していたら、靴用の洗濯ネットというのがあった。これを三種類ほど試して使っている。洗濯ネットに入れて、洗濯機に入れて、「念入り」とかのモードにしてあとは乾かすだけだから、簡単になった。手順は簡略化できたけれども、問題は、汚れによって洗剤を変えるというくらいだ。ちなみに、三種類試したうちの一つは、5回程度でファスナー部分が壊れてしまった。

 

また洗濯に困る!<5>(主夫篇)に続きます。