2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧
「遠くの蝉に季節を感じ、近くの蝉に危険を覚える」(長女2歳10ヶ月、双子9ヶ月) 困ったことがあった。 僕の地元は自然が多かった。アメリカも緑は至るところにあったし、広い公園に囲まれていたけれども、うちの地元には敵わない。そこかしこに大きい公園…
「読書に適している場所はどこだ?」(長女11ヶ月) 困ったことがあった。 読書にはそれなりの集中力が必要になると思われがちだ。実はそんなこともない、電車の中で読んでいることもあるし、喫茶店でも読んでいたり、テレビがついていても読んでいることも…
点数に困る!(東京篇) 「病院の不思議」(長女3ヶ月) 困ったことがあった。 僕は昔から病院という場所が苦手だった。学校も苦手だった。苦手な場所には共通点があって、どちらもそこにいる人が苦手というのがある。つまり、医者と先生が苦手だったという…
「子供同士でよくあること」(長女2歳6ヶ月) 困ったことがあった。 長女が通っている保育園には、園児1人1人に食べ物や動物のマークが割り当てられている。このマークは園児が選ぶものではなく、入園したときに決まっていた。 長女は金魚のマークで可愛らし…
「子供たちはシャワーが嫌い」 困ったことがあった。 4歳児1人と2歳双子の合計3人の育児は1人育児ではそこまで大変じゃなかったことが大変になる。子連れの買い物はもちろんだけれども、食事や排泄など日常的なことはワンオペでは無理とまではいかないけれど…
「あなたが困るんじゃなくて僕が困るんです」(長女2歳8ヶ月、双子7ヶ月) 困ったことがあった。 アメリカから帰国すると、日本ではコロナの影響で新習慣が生まれていた。その一つがオンライン飲み会というもので、それまではオンラインで飲み会をするなんて…
「世界のスイーツに手を出した」(長女1歳5ヶ月) 困ったことがあった。 糖尿病による糖質制限から体重が激減し、血糖値も平均的なものになった。医者からは薬をやめていいと言われ、食事制限も緩和していいと言われた。食事制限に関しては、僕のあまりにも…
「大丈夫です。僕もそうしてます」(長女3ヶ月) 困ったことがあった。 なぜだから知らないけれども、昔から友人たちに相談されやすい。子供の頃から今に至るまでカウンセラーでもなんでもないのに相談を受けることがある。 育児に忙しくなると、そんな友人…
「ベビーサインを覚えよう!」(長女1歳6ヶ月) 困ったことがあった。 長女は発語が遅れていた。自閉症というのもあるが、もう一つは日本語と英語という二つの言語の中で育っているというのもあるような気がしていた。バイリンガルは発語が遅れるという話を…
「同時は無理だと思うけど、時間差も厳しい」 困ったことがあった。 おまるで困る! とタイトルに挙げてみたら、その切実な悩みと裏腹に、語呂だけは良くなってしまった。日頃、大したこともないことで困った困ったと思っている僕の困りごとが大したことない…
「誘拐かと思って奮闘してしまった」(長女3歳1ヶ月、双子1ヶ月) 困ったことがあった。 何かあったらその場で動けるような男になろう。僕は常々、そんなふうに心がけている。常在戦場というのは行き過ぎだけれども、突然の出来事を前に咄嗟に体が動くという…
「Curious Georgeとか言ってしまうこと」(長女1歳) 困ったことがあった。 僕は子供用の番組に詳しくないし、絵本もほとんど知らない。有名な絵本の「はらぺこあおむし」にしても、長女が生まれたときに友人から出産祝いにプレゼントされてはじめて知った。…
「赤子を抱いて湯船につかる」(長女3ヶ月) 困ったことがあった。 ベビーバスを持ち上げて腰を痛めてから、長女を抱っこしたまま座ったり立ったりすることにも気をつけていた。ぎっくり腰は重い物を持ち上げたときになりやすいけど、軽い物でもなるときはな…
「テンプレな会話はときに残酷だ」(長女1歳3ヶ月) 困ったことがあった。 長女の発達の遅れに気がついて、アメリカ人の友人に相談するとアーリーインターベーション(早期介入)というのがあるということで利用することにした。 アメリカだからなのか、スト…
「何のために家計簿をつけるのか」 困ったことがあった。 家計簿をつけるのは僕の担当だった。フリーランスで仕事をしていたということもあり、確定申告などもずっと一人でやってきていたというのもあるし、数字を扱うのは好きだった。妻は所属先がある仕事…
「僕の趣味は南京虫狩りです」(長女2歳10ヶ月、双子9ヶ月) 困ったことがあった。 ベビーベッドに巣食う南京虫を駆除して二ヶ月が経った。僕は南京虫のことなど忘れ、日々の育児と家事に追われていた。夏の盛りということもあり、虫刺されの跡を見ても蚊に…
「生ごみは排水溝へ」(長女2歳) 困ったことがあった。 アメリカでは、排水溝にディスポーザーがついていることが多い。 ディズポーザーって何だろうと思う人もいるかもしれない。僕はたまたま知っていた。日本にいるときに働いていた職場のトイレが詰まり…
「不倫願望があると思われてしまった」(妻、妊娠中) 困ったことがあった。 僕も妻も結婚指輪をしていない。それは2人とも金属アレルギーだからというのもある。そういうことを人に言うと、「金属アレルギーでもつけられる指輪があるよ」と教えていただくこ…
「アーリーインターベーション(早期介入)という考え」(長女1歳2ヶ月) 困ったことがあった。 長女の話はとてもしにくい。話しにくい話ならしなければいいだろうし、黙っていればそれで済むのならそれで済ませればいいのかもしれない。 何度も何度もそう思…
「脱衣所周りの改善点を教わる」 困ったことがあった。 洗濯機周りは台所と同様に僕の領域だ。しかし、妻もその二つは頻繁に使う場所でもあるため、妻が主に使う場所は特別区として僕の管理の外にある。台所であれば、妻の好きな乾麺などの場所が主にそうだ…
「はじめての南京虫」(長女2歳8ヶ月、双子7ヶ月) 困ったことがあった。 双子は子供部屋で寝ている。子供部屋といっても一年もせずに引越す予定でもあったので、ベビーベッドと育児関係の物と、背の低い本棚があるような部屋だった。その部屋にはダイキンの…
「度量衡に戸惑い、葉をちぎり、果実を食べる人に憧れる」(長女1歳) 困ったことがあった。 アメリカの生活もようやく落ち着いてきたころ、スーパーマーケットにも何ヵ所か通って買い物の仕方にも慣れてきた。気に入っている食材などもできてきて、旅行者で…
「お泊まりを阻止する」(長女2ヶ月) 困ったことがあった。 妻には何人か従兄弟がいる。結婚式といってもごく内輪の小さな式だったけれども、そのときにも2人ほど妻の従姉妹に紹介してもらった。結婚式に来ていただいた従姉妹の1人は、妻は子供の頃からよく…
「壁の結露は無料修繕になった」 困ったことがあった。 我が家の結露はなかなか酷かった。窓の結露は二重窓や木製サッシなどでない限り、どのご家庭でも悩みの種だと思うし、部屋の中をあったかくして、湿度も保つとなれば、結露はつきものになる。 結露は、…
「暖かくなると増えてくる」(長女2歳7ヶ月、双子6ヶ月) 困ったことがあった。 長女に比べると双子は育てやすい子供たちだった。夜泣きをすることもあまりなく、ミルクの飲みは相変わらず悪かったけれども、時間をかければちゃんと飲むようになった。そして…
「双子の出産立会には通訳サービスを申し込んでいた」(長女2歳1ヶ月、双子予定日) 困ったことがあった。 アメリカの病院では通訳のサービスを行なっているところがある。僕が利用した二つの病院の二つでは前もってお願いしておけば通訳サービスが利用でき…
「セレブ産院で出産したかったらしい」(妻、妊娠中) 困ったことがあった。 妻が妊娠した。何をどうすればいいのかふわふわとした感じでその後のことを考えていた。 僕は妊娠出産ことがまるで分かっていなかった。調べたこともなかったし、その手の本も読ん…
「包丁にこだわってみたい」 困ったことがあった。 結婚するまで、僕はあまり自炊をしない生活をしていた。18歳で一人暮らしをしてからも、包丁もなく、キッチンバサミだけで十分だろうとか思っていた。それでも、しばらく1人で暮らしていると、なんだかんだ…
「お小遣いとご祝儀をやりくりしている」(長女3歳、双子11ヶ月) 困ったことがあった。 20年以上の付き合いをしている友人がいる。昔からよく連絡をとっていたが、不思議と飲みに行ったりすることもない友人だ。なぜか定期的に電話をかけてくる。 たまに会…
「英語教室に4回通って英語が話せるようになりました」(長女8ヶ月) 困ったことがあった。 ボストンでの引越しも終わり、生活も少し落ち着いてきた。一年半以上住むことになったということもあって、本腰を入れて英語の勉強でもしようかと思った。 僕の英語…